▲SSの測定(その2)
乾燥後のろ紙の重量を測定します。
ろ紙の空重量との差から、SSの値を求めます。
▲北部浄化センターの施設を見学。
水がきれいになっていく様子を順を追って
見てもらいました。
▲検鏡
先ほど、自分たちで採水した試料を使い、
顕微鏡で活性汚泥中の微生物の種類を
調べます。
2日目
◀▲大腸菌数培地作成
放流水の消毒がしっかり行われているかを
調べます。シャーレにとった放流水に培地を
流し込み、翌朝までふらん器で培養します。
▲CODの測定
滴定操作です。
滴下しすぎないように慎重に。
(COD:化学的酸素要求量)
▲はじめに北部浄化センターの概要を説明。
川越町の下水はほぼ100%、北部浄化セ
ンターで処理していることを説明しました。
▲大腸菌数測定
昨日培養したシャーレをふらん器から取り出し、大腸菌数を調べます。
・担当者からの感想
今回の体験学習は水質検査の業務に限られましたが、
4名の生徒さんが互いに協力しながら考察を深めていた姿がとてもすばらしく印象的でした。
また、微生物にも関心を寄せていただき、大変嬉しく思います。
今回の経験が皆さんの進路を考える上で少しでも参考になれば幸いです。
勉強や部活動も頑張ってくださいね。応援しています。
▲採水
水処理が順調に進んでいるかどうかを
確認するため、各工程ごとに試料を採水し、
検査を行います。
▲SSの測定(その1)
空重量を測定したろ紙を使って放流水等をろ過し、
水の中に浮遊しているものをろ紙の上に残し、
乾燥させます。(SS:浮遊物質)
1日目
令和7年9月17日と18日の両日、川越町立川越中学校2年生の生徒4名が職場体験学習のため北部浄化センターを訪れました。2日間にわたる体験の様子をご紹介します。
~北部浄化センター~